Nara's diary

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【新卒 栄養士】 自分が駄目だと思った時 私の解決法

こんにちは、nara です。

2021年4月から新卒で管理栄養士として働いています。

 

今回の記事では、私自身がどうやって、

ネガティブな思考とメンタルブレイクをどう解決していったのかを書きます。

同じような悩みをお持ちの方の力になれれば幸いです。

 

 

前回は、仕事へのやる気が満ち溢れていた私が、なぜメンタルブレイクに陥ったのかを時系列で詳しく記しました。こちらを読んでいただくと、今回の記事が理解しやすくなると思います(^^)

 

その記事はこちら↓

nara0307.hatenablog.com

 

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休日のひと時 雨の日のとあるガーデンテラス

 

 

 

最悪な時の心情

本当にやばいかも。と気付いたとき、私のメンタルが取り返しのつかない状況になることを恐れました。こう気付けたことがまだ良かったのかもしれません。

 

このまま常に頭から仕事が離れない日がずーっと続いたら、明るい未来が全く見えず死んじゃうとも思いましたし、

勉強しても間違える自分は、本当に駄目でどうしようもない(=自己嫌悪)と思いましたし、

毎日先輩と2人きりの空間で、何を言われるか分からないびくびくした状況を続けられる気はしませんでした。

 

立ち直るために私が行ったこと

そんな最悪な心情になってしまった私が、立ち直るために

役に立ったことをシェアします。

良かったらお試しください。

 

 

インターネットで調べる

悩んでいるときって、人に直接相談するのは勇気のいることですよね。

迷惑かなと思ったり、プライドが高ければなおさら悩んでいる自分を見せたくなかったりしますよね。

私は今回そうでした。

 

だからこそ、インターネットに頼ってみたんです。

 「自分 駄目な人」「新卒 仕事」「ミスばかり」「頭から仕事が離れない」などなど。

自分の悩みに関するワードを、思いつく限り検索してみるといいと思います。

同じ悩みを持つ人が自分だけではないんだと、少しほっとする気持ちになります。

また、様々な解決方法が書いてある場合もあります。

 

私の場合、自分の職場がおかしい可能性があることに気付くことが出来ました。

「自分が駄目なんだ」とずっと思ってしまっていた私にとって、希望の光でした。

 

心情や出来事を携帯にメモしておく

これはいずれ人に相談するときにとても役立ちます

私は、主に自分の心情や考えを書いていました。

はけ口が最初は無かったからということもありますが、いつか振り返ったときに役立つと思い、自分の心境の変化や悩み、考えなどを思いついたとき思うがままに書きました。

面倒くさいと思うかもしれませんが、愚痴るつもりでその悩みの心境をそのままつづれば大丈夫です。それだけで意外と気がまぎれて、楽になったりするものです。

そういう時って、ずーっと悩んでいたりするので、私は気付いたら長文を書いていました。

仕事終わりや、嫌な出来事があった時など、思った時にこまめに記すのがおすすめです。

 

人に相談する

勇気がいりますが、これが1番自分のためになるのではないかと思います。

第3者の意見を聞くことは、大切だからです。

インターネットの情報も、自分以外の、人の意見ではありますが、

直接誰かに相談すれば、自分の状況を細かく説明したうえで第3者の立場から意見をもらうことができるはずです。

特に、自分が駄目だと思ってしまっている時、そんなことはないんだと気付くために重要なことだと思います。実際に、「自分が駄目」であることは滅多にありません。

 

私もずっと一人でふさぎ込んでいました。家族と住んでいますが、悩みを切り出すのがなんとなく難しかったからです。プライド的な理由もあります。

しかし、携帯に心情をメモしているうちに、仕事を辞めたいと考えるようになり、これは人に相談しないと何も変わらないと気付きました。

 

そこで、相談するきっかけ作りに、携帯のメモが役に立ちました

私がメンタルの限界を迎え、仕事帰りに家族にこのメモを送りました。

そして、家に着いたら話そうねと言ってもらえたことで、簡単に相談するきっかけを作ることが出来ました。

 

家族に相談する

私が最初に相談した相手は家族です。

上にも書きましたが、携帯のメモで相談するきっかけを作りました。

 

やはり、家族に相談することは自分にとって絶対に良いと思います。

長く一緒に住んでいる場合、家族が自分の1番の理解者となるのではないでしょうか。

職場の状況と私の性格を踏まえながら意見を言ってくれました。

また、(自分より年上の)家族は社会人の先輩でもあります。

私は、今まで知らなかった、家族が既に経験した社会人としての悩みも知ることになりました。家ではそんな素振りを見せなかったけど、今まで仕事での悩みをたくさん抱えていたんだなと思いました。

私が今回勇気を出して相談したことにより、今では母に仕事のことを頻繁に相談できるようになりました。

 

 

上司に相談する

次に相談したのは上司です。詳しく言うと、私の先輩のさらに上の立場の人です。

これは、家族が提案してくれたことです。

私にとって、上司に相談したことはとてもプラスに動きました

すぐに上司が対応してくださったおかげで、私はとりあえず仕事を辞めることはしていません。

 

「事実」と「自分の意見」の違いに気を付けながら、

おかしいと思ったことを相談するのは、全く悪いことでは無い

と思います。

 

 

自分の目標となる人に相談する

私は、キャリア的に国際栄養という目標があります。

幸いなことに、この分野の本当に尊敬する大大大先輩と繋がりがあります。また、管理栄養士の大先輩とも繋がりがあります。(国際協力分野での私が行った人脈の広げ方を、今度記事にしようかなとも考えています)

 

栄養士として、自分の目指すゴールとなる方々に相談することは、

私にとってとても参考になりましたし、こんなところでくよくよせず頑張らなきゃと改めて気合が入りました。

 

同じ分野でキャリアを積まれている方に相談すると、

●自分が悩んでいることが理不尽だと思っても、意外と良くあることかもしれないことに気付いたり、

●長い目で見て今の状況がどうかという意見をくださったり、

●将来の目標のために「今」やるべきことが何なのか、導いてもらえる可能性があります。

こんなちっぽけな私に、多忙の中、親身になって相談に乗っていただいた方々に、本当に感謝しています。

 

 

 

まとめ 1人でふさぎ込まないで

偉そうに言える立場では全くありませんが、私の経験から言えることは、

1人でふさぎ込まず何か行動を起こした方が明るい未来が見える

ということです。

その行動内容は、3つを参考にしてもらえるのではないかと思います。

  • インターネットで、自分の悩みに関するワードを調べる
  • 自分の心情や考えを携帯でメモしておく
  • 人に相談する

 

 私は、1人でふさぎ込んでしまいましたが、

インターネット → 家族 → 上司へと、段階を踏んで解決へと近づけていきました。

何かあってからでは遅いので、やばいと思ったら、インターネットで調べることからでも、私の解決法をぜひお試しください。

応援しています(^^)