Nara's diary

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【言語学習】留学しなくても、英語は話せるようになる

こんにちは。

グローバルに働くことを目指すNaraです。

 

私は英語を話すことができます。

よく言われるのが、「留学行っていたの?」ということです。

強いて言うなら3週間の留学しかしていないのでいつも驚かれます。

 

今回はなぜ留学ほぼゼロで英語が話せるようになったのか、その秘密とやり方を書きたいと思います。

 

 

私の英語学習歴

私の英語学習は小学校2年生くらいからですうる覚えですみません。。。)

箇条書きで記します。

In Japan

週1で通っていました。先生は、元キャビンアテンダントの日本人です。

この英会話教室が、私の英語や世界への興味のトリガーでした。

なぜなら通常授業のほかに、先生の知り合いのアメリカ人との交流の機会があったからです。英語を話せたらもっとみんなと意思疎通ができるのに、と悔しい思いをしたのと同時に、米軍でのハロウィンの経験が私の異文化への興味を湧かせました。

教材は小学6年生からイギリス製のもので全て英語、異文化を学べました。

英検の勉強もさせてもらったので、準2級まで取りました。レベルがすごい高いわけではないです。

  • 学校の英語の授業(小学、中学、高校、大学1年まで)

学校の英語教育は、英語を話せるようになるためのものにはなっていないと思っています。英語自体は好きだったので普通に受けていました。

唯一良かったのは、高校時代英単語テストが毎週あったことです。やはりVocabulary は大切です。文法はわからなくてもたくさん言葉を知っていれば、なんとなく英語は理解できます。

  • 塾や受験勉強の英語(高校受験、大学受験)

受験問題を解くのも、英語を話せるためというよりかは受験に受かるためのものでした。確かに、語彙力や文法力は上がりました。

 

Abroad

ホームステイ歴は3回あります。でもすべて長くはないです。

  • イギリス(高校1年時、4日間

ホームステイといっても高校のプログラムでイギリスに行ったので、私ともう一人の2人で一家庭に泊まりました。なので常に日本人が周りにいる環境でした。ただ、ステイ先のご夫婦が本当に素敵な方で、夕食の時間は2時間くらい私たちと英語でお話ししてくれました。とても楽しかったですし英語を使うこともできました。

  • オーストラリア(高校2年時、1週間

一応語学学校にも通いましたが、なぜか小学校もいるような下のクラスに入れられてしまいレベルが低すぎる上に、日本人だらけでした。。ホームステイ先の家族もほとんど話してくれず、ご飯も一人で食べるような環境で、正直つらい1週間でした。もうあまりオーストラリアは行きたくないくらい(笑)

  • イギリス(大学1年、3週間

私が経験した留学で1番留学っぽいのがこちらです。一人で行きました。ロンドンの英語学校で、私が入ったクラスは日本人はおらず海外の友達がたくさんできました。ホストマザーとも仲良く、一緒に料理を作ってお話を毎日して本当にラッキーでした。

 

このように、英語話せるようになるために必要だとよく考えられる半年や1年間の留学はしていません。そしれ、上記の中でこれによって英語が話せるようになった、というものもあると言い難いです。

ちなみに、上記にはないですが独学はずっとしています。

 

いつ、英語が話せるようになった!と思ったか

いつと断定するのは難しいのですが、

英語が話せるという自信がついた

つまり、英語を話すことに苦手意識が全く無くなったのは、

1番長い3週間の留学の時ではなく、大学を卒業して社会人2年目の時です。

仕事で英語を使っていたわけではありません。

 

では何があったかというと、、、

人生で初めて周りに外国人の友達が増えたことです。

日本にいながら、いつの間にか毎日英語を使うようになって、

休みの日は日本語ではなく英語を話す人に囲まれる生活をしていました。

その前から、英語を話す機会は作っていましたが、強く自信を持てるかというとそうではありませんでした。

英語に毎日触れる生活をして1か月くらい経つと、かなり英語が私の頭の中で普通に出てくるようになっていました。

今もそれが続き、日に日に英語に自信がつくようになりました。

 

外国人の友達を作るための英語力の自信がない、、、

英語を話す人に囲まれるためには、

ある程度英語が話せなければ成り立たず

正直、頑張らないと自分もとてもしんどいです。

 

私も最初は、小学2年から英語を勉強しているとはいえ

英語にすごく自信があるわけではなかったです。

それが悔しくて、強制的に英語を使う環境を自分に課していました。

例えば、よくやることをご紹介します。

  • あえて、日本語ではなく英語で調べ物をする(恋愛に関する疑問を英語で調べたりもします)
  • 映画などを見るときは、洋画しか見ないで、声に出さずとも頭の中でシャドーイングする
  • 毎日英語のニュースを聞く(私はイギリス英語派なのでBBCをよく聞きます。世界から見た日本のニュースの報道のされ方を知るのは面白いです)

これらをやっていれば、リスニング力は確実に身に付きます。

これらを強制的にやっているうちに、英語がなんとなく分かるようになってきます。

 

まとめ

私が英語を話せるようになったのは、自分の努力だと思っています。

留学を長く行ったからと言って話せるようになるわけではないと思います。

私は強制的に英語を使う生活をしています。

それは、一人でもできることです。

「情報を得る手段を英語にする」「娯楽としてみる映画などは英語にする」「英語を話す友達を作り、一緒に過ごす」など。

なんでもよいので、本当に話せるようになりたい方は

英語を毎日取り入れる生活をしてみてはいかがでしょうか?

すぐに明日話せるようになるわけではないですが、続けることで変化が絶対あります。頭の中で英語に対する回路が変わる気分です。

ぜひご参考ください!