お久しぶりです。
国際栄養を目指す Naraです。
今はもうすぐ社会人2年目で、
日本と(少し)カンボジアで栄養士のキャリアを積んできました。
ここで思い立って青年海外協力隊を応募することにしました。
青年海外協力隊に興味ある方にぜひ読んでいただきたいです。
いつから青年海外協力隊を考えていたか
国際栄養士になりたいと考えたのは、大学2年くらいです。
私は管理栄養士養成校の大学に通っており、海外が好きなのでどうやったら海外で資格を活かして働けるかを考えていました。
いろいろ調べてみたところ行きついたのが、国際栄養士でした。
特に国際協力に携わる栄養士です。
なぜ社会人2年目で応募することにしたのか
過去の要請を調べていると、栄養士として応募する場合実務経験が必要だということがわかりました。
どの要請も最低で2年は必要です。
秋応募にしたので、実質1年半強くらいで応募したことになります。(派遣時には2年を超えているというイメージです)
中には1年ほどで応募して受かる人もいるようですが、先輩隊員に聞くと1年未満で応募する人は落ちる人が多いようです、、
なので、私が応募したタイミングは最低ラインだと思います。
このタイミングで応募することを前から決めていたわけではありません。
最低でも2年は経験を積もうと思っていましたが、一つ目の会社で3年くらいやってから応募しようかなと考えていました。
大きな理由は、TOIEICの有効期限です。このタイミングを逃すと、次の応募以降は過去に私が受けたTOEICが使えませんでした。ちなみにTOEICは5年有効のようです。単純にもう一回何か受けるのがめんどくさかったです(笑)
このタイミングを逃したくない!と思い、締め切り1か月を切っていたにも関わらず急いで応募書類を準備しました。
応募までのキャリア
簡単に応募時までのキャリアをご紹介します。
ラッキーなことに1年半で4つのキャリアを持っていました。
1,保育園の管理栄養士
献立作成(サイクルメニュー禁止だったので全てメニュー考案)、調理(離乳食、幼児食、調乳)、買い物(発注無しなので近くのスーパーに行っていました)、食育、保護者の栄養相談等
リモートで主に英語で業務、現地スタッフへの栄養研修の企画・実施、小学生向けの栄養授業の開発・シナリオや媒体作成
3,地域栄養
特定保健指導(メタボの人の生活習慣病予防に対する面談)、介護予防教室での栄養講義、健康増進のための栄養講義
4,大学での助手
母校での公衆栄養学実習の授業の助手
書類が通ってから人物面接までの流れ
書類選考の結果が出てから、人物面接と技術面接があります。
人物面接は予約制なので、書類通過が分かったのと同時に日時を予約しました。
人物面接の方式
時間は約15分、リモートのためZoomで行われました。
出向く必要がないのでとても楽でした。
面接官は2名おり、やわらかい雰囲気でした。笑顔もあり、私が話していることに対してうなずきをたくさんしてくださいました。
面接で聞かれた質問
1,応募した動機
動機に絡めて、私はカンボジアの小学校で運動会をした経験があるので、詳しく教えてくださいと言われました。
2,書類に関する質問
カンボジアNGOでの仕事経験があるので、どんな仕事だったのか詳細を聞かれました。
また、海外旅行10か国と記載したのでどんな国に行ったかも聞かれました。
3,青年海外協力隊を応募するにあたっての準備は
私は国際栄養士になるためにキャリアを積んできて、協力隊も通過点だというように説明しました。
4,異文化の人と働くにあたって、どのようにやりたいか
仕事をやる人というようにカテゴリーするのではなく、前提として心のつながりを大切にしたいと話しました。個人的には外国人の友達が多いので、この点は気にしていません。それは話していないですが
5,ストレス発散方法は
自然が好きなので散歩したり、紅茶やハーブティーを飲んだりするするとお話ししました。
6,最後に質問または言いたいことは
質問を用意していなかったので、国際栄養をやるためのキャリアで青年海外協力隊を考えているのでぜひ参加したいとお伝えしました。
以上でだいたい17分でした。
人物面接後の流れ
次は技術面接です。私の場合は2週間後くらいにあります。
技術面接を踏まえて、合否が出るようです。
最後に
面接は就職活動と違って、短い!というのが印象です。
まだ技術面接はしていないので分からないですが、構えていたほど難しくはなかったです。
受かるように祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!