こんにちは。ボリビアに滞在中のNaraです。
今回はボリビアのレストランで食べるお昼ご飯を紹介します。
ボリビアでは1日の食事の中で、お昼ご飯が最も重視されています。お昼ご飯を沢山食べ、夜ご飯はお茶とパンや果物で済ますという人も少なくありません。
レストランでお昼を食べに行くと
お昼ご飯をレストランで食べると、ほとんどの場合、
Sopa(スープ)→Segundo(メイン料理)→デザート
さらにこれに飲み物が無料で付いてくる場合もあります
という構成で料理が出てきます。メイン料理が日によって変わる(今日のメニューのように)お店もあり、毎日行っても飽きないなと思いました。
気になるお値段
とても安いです。お昼ご飯が最も重視されているにも関わらず、何件かでお昼ご飯を食べた印象からすると450~700円あれば食べられます。
こんなに出てこの値段?と思うお店が多いです。
どのような内容?
今回は中でもボリビア料理を出してくれたレストランでのお昼ご飯を紹介します。
量が多く、12時ごろに食べれば夜までほとんどお腹がすかないような感じでした。だから夜は果物や軽いパンで済ませるのもわかる気がします。
ピーナッツスープ:Sopa de maní
初めにスープは2種類選べて、ボリビアのスープといえばこれ!というようなピーナッツスープを選びました。
野菜とちょっとの肉、そしてマカロニが入っていました。
この美味しさには感動しました。ミキサーなどで粉砕したピーナッツが入っていてクリーミーでコクがありとてもおいしいです。写真にはないですが、手のひらサイズほどのパンもついてきました。ちなみにボリビアはパンが美味しいです。
揚げた豚肉料理:Fritanga de cerdo
見た目はとてもおいしそうで、おいしいのですが、サイズが大きいので最後のほうは飽きてしまいました。
豚肉に少し衣をつけて揚げたような感じです。ホワイトトウモロコシは粒が大きく、じゃがいものような食感でした。黒いものはボリビアで有名な乾燥ジャガイモの黒バージョンです(白もあります)。チューニョと呼ばれ、臭みがありました。納豆と思って食べればまあ食べれなくもないというような味で、私は苦手でした。
ソースはトマト味に見えますが、トマトの味はしませんでした。何が入っているか分かりませんでしたが、コクがありました。白い日本のごはんと食べたくなる味です。ちょっとハヤシライス風かもしれないです。
これら二つに、小さなゼリーが付いてきました。写真はないですが、ゼラチンで作ったパイナップル味のゼリーでした。ボリビア人曰く、ゼラチンはお腹に良いからたくさん食べた後食べるのは良いそうです。
いかがでしたか?